マルセル・グーピー アール・デコ 葉文花瓶

99,000円(税込)

商品説明

フランス、アール・デコ期に活躍したガラス工芸家マルセル・グーピー(グッピー、Marcel Goupy)の作品です。

中世ガラスの影響を受けたアンバーカラーのガラスに、葡萄の葉をアールデコらしく幾何学的にデザインしてエナメルで描かれたお品です。独特の色合いで、黄色のエナメルは厚みがありながら透明感を持っています。

日本ではほとんど出回ることのない希少なグーピーの作品です。


【マルセル・グーピー / Marcel Goupy】
ルセル・グッピー(1886年-1980年)は1910年代〜1930年代に主に活動したエナメル装飾家。優れた才覚を発揮し、1909年よりパリの高級ギャラリーであるルアール(Geo Rouard)で装飾家、ディレクターとして働し、その後は経営を引き継ぎ1954年まで続いた。当時のエナメル作品に大きな影響を与えており、オーギュスト・ハイリゲンシュタインやバカラ、ルグラなどに影響が及んでいる。



年代/PERIOD1930年頃
刻印 /MARKMarcel Goupy
状態/CONDITION良好(一部エナメル痛みあり)
サイズ/SIZE高さ 14cm 直径8cm

※状態についてはコンディション(商品状態)についてをご覧ください。



その他の詳細情報

販売価格 99,000円(税込)