商品説明
フランス、サン・ルイ(St-Louis)のアール・デコのグラス。
サン・ルイのアール・デコの代表的デザインであり、ロングセラーとなった「DIAMANT(ディアマン)」のグラスです。
1933年にJoseph Bleichnerによってデザインされたモデルで、アール・デコの特徴をよくとらえた洗練されたデザインです。
そのディアマンの中でもとても小さなリキュールサイズのグラスです。
【SAINT=LOUIS / サン・ルイ】
1586年、ミュンツタール・ガラス工房(Muntzthal)が創業。1767年、ルイ十五世から聖ルイ9世にちなみ「Saint-Louis」の名称を賜り、王立ガラス工房(Verrerie royale)として設立される。 1787年、クリスタルガラスの発明に成功、1829年、「Cristallerie royale de Saint-Louis(サン・ルイ王立クリスタル工房)」となる。1832年、バカラやジョワジ・ル・ロワなどの数社が協力し、ローネー・オタン・エ・カンパニーが設立される(1857年解散)。20世紀はポール・二コラ(Paul Nicolas)やジャン・サラ(Jean Sala)などのデザイナーと協力し工芸ガラスを制作、1995年エルメスグループの傘下に入り、現在ではエルメスで販売がされるなど権威を保っている。
参考文献 Bibliography
サン・ルイ 1948年公式カタログ掲載品。
年代/PERIOD | 1930年代(1933年~) |
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刻印 /MARK | なし |
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状態/CONDITION | 良好 |
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サイズ/SIZE | 高さ 5.3cm 直径4.1cm |
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※状態についてはコンディション(商品状態)についてをご覧ください。