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フランスアンティークのリング。
縦長の形状が特徴であるマーキス(Marquise)型のリングです。マーキスとは侯爵夫人の意味で、もともと侯爵夫人が身に着けていた形状であることからこのように呼ばれるようになりました。ローズカットのダイヤモンドが26粒使用されたリングで、ダイヤモンドも1粒1粒がしっかりと大きさがあるダイヤモンドが使用されています。中央の1列がクローズドセッティングでつくられているのも特徴的です。
サイズは小ぶりですが、金属部分は厚みがあり、かなりしっかりとしたつくりです。
18金&プラチナ製。フクロウと老人の刻印が押されており、これは全体の31%〜50%がプラチナでできている金製品に使用された珍しい刻印です(1927年まで使用)。フクロウの刻印が押されていることからインポート品、もしくは刻印がもともと押されていなかったお品と考えられます。
年代/PERIOD | 19世紀末ごろ |
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刻印 /MARK | フクロウと老人(フランスの公的な刻印) |
状態/CONDITION | 良好 |
サイズ/SIZE | 7.5号 縦 2.3cm |
重量/WEIGHT | 約7g |
素材/MATERIAL | 天然ダイヤモンド、ゴールド、プラチナ |
※状態についてはコンディション(商品状態)についてをご覧ください。
アンティークのマーキス・リング。ローズカットのダイヤモンドが輝きます。
フランスの珍しい刻印。フクロウと老人の刻印の位置関係でプラチナがどれほど使用されているかがわかります。