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イギリスアンティークのブローチです。
エドワーディアンに流行したスタイルのブローチです。フォックス・ハンティング(キツネ狩り)をモチーフにしたデザインで、キツネの顔とクロップがデザインされています。キツネ狩りはジェントルマンのスポーツとして古くからイギリスでは親しまれていました。キツネの顔には15個のラフなカットのダイヤモンドが使用されています(加えてクロップには1つのダイヤモンド)。目にはカボションカットのルビー(推定。クローズドセッティングのため専門的な分析不可)が使用されています。
本体はゴールド(15金相当)、キツネの顔とクロップの一部はシルバー製です。
金部分は専門機関にてX線非破壊検査により分析済み(金62.11%、銀13.13%、銅24.64%、錫0.86%)です。当時、シルバー部分はプラチナかシルバーで選べることが多かったです。
年代/PERIOD | 1910年代〜1920年代 |
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刻印 /MARK | 14SS(1455)※14金+sterling siverを意味しているのか、あるいは製造番号として1455なのかは不明 |
状態/CONDITION | 良好 |
サイズ/SIZE | 横幅 4cm |
重量/WEIGHT | 約3.1g |
素材/MATERIAL | 金(15金相当)、銀、ダイヤモンド(天然、鑑別済)、ルビー(推定、取り外さない限り専門的分析不可) |
※状態についてはコンディション(商品状態)についてをご覧ください。
ジェントルマンのスポーツであったフォックス・ハンティングのブローチです。ダイヤモンドが計16粒使用されています。
顔部分はシルバーが土台で、ダイヤモンドが使用されています。アンティークらしい輝きで、顔は良い出来です。