この商品のキーワード
フランスアンティークのプレートです。
1800年代前半のパリにおいて有力絵付け工房の1つだったボワイエ(Boyer)のプレートです。
花絵が全体に手彩で描かれています。当時の綺麗な絵付けで、小さな花も雑に描かず、丁寧に描いているのがわかります。線も細く、色合いがくっきりと濃い存在感のある絵付けです。
年代 | 1830年代〜1840年代頃 |
---|---|
刻印 | Boyer Seur(Successeur) de Feuillet |
状態 | 良好(製造時の傷、汚れが裏側にあり) |
サイズ | 直径 24.5cm, |
※状態についてはコンディション(商品状態)についてをご覧ください。
ボワイエのプレート。絵付けの技術が高かった工房です。1800年代後半になるとボワイエに限らずパリの絵付け工房はプリント絵付けの台頭で一気に衰退していきます。
ボワイエはすでに有力工房だったフイエという工房を継いで活躍しました。