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アンティークのゴールド製ペンダントです。
絵描きのパレットがデザインされたきれいな細工のローズゴールドのペンダントです。
デザインは非常に凝っており、様々な石やパールを使用し、透かしの掘りも見事に仕上がっています。
出来栄えからすると19世紀後半、ヴィクトリアンの時代のお品です。もともとはモーニングジュエリー(故人を悼んだジュエリー)だったと考えられ、画家であったり、絵を趣味にしていた方の特注品と推察されます。
色鮮やかな小さな色石は小さすぎて鑑別はできませんが、留め方からすると天然石等の石であると考えられます(あくまでも推定となりますが、使われているのはシードパール、珊瑚、ターコイズ、エメラルド、サファイア等)。
筆に見立てた部分の白い部分はシェルでできています(おそらくコンクシェル)。
両脇にも垂れ下がるようにシードパールが使用され、ゆらゆらと揺れるデザインになっています。裏側は開くことができます。
ホールマークはございませんが、非破壊検査による内部成分調査済みです(12金相当、金47%、銀8%,銅44%)。イギリス製のものと思われます。
年代 | 1800年代後半 |
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刻印 | なし(規定により免除と推定) |
状態 | おおむね良好(経年の小傷やシードパールの1つに痛みあります) |
サイズ | 縦 5.2cm(最大) 横幅 4cm(最大) |
重量 | 約7.5g |
素材 | シェル(簡易鑑別済)、石類、ゴールド(K12、成分検査済み)※第三者機関による貴金属成分検査レポートあり |
様々な石が使用され、装飾も見事な手の凝った細工のペンダントです。。
刻印はございませんが、外部機関にてしっかりと内部成分分析をしております。