商品説明
フランスにあった有力ガラス工房マイゼンタール(Meisenthal)のカタログです。
1702年、ロレーヌのレオポルド1世の認可により創業したフランスでも歴史あるガラス工房の1つです。マイゼンタールはエミール・ガレが働いたことでも知られていますが、こちらのカタログはドリンキンググラスをメインとしたカタログです(工芸ガラスではありません)。今でもマイゼンタールのガラスはアンティークの市場でも意外と多く流通しています。
ページ番号を見ると抜けているページも多く感じますが、これはほとんどはもともとではないかと考えられます(番号の付け方が特殊です)。
【マイゼンタール / Verrerie de Meisenthal】
1711年創業。1824年からブルグン・シュヴェーラー社が経営。1870年の普仏戦争の敗北によりドイツ(プロイセン)へ割譲された地域にあった。19世紀末にはデジレ・クリスチャンが活躍し、エミール・ガレも働くなど、非常に優れた工芸ガラスを制作し、アール・ヌーヴォーを牽引した。1900年頃になるとその勢いが失われ、工芸製品は作られなくなり、1969年に活動停止。現在、跡地には美術館や文化施設があり、その作品や歴史を紹介しています。
ジャンル | ガラス製品 |
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年代 | 1927年(カタログ内に年号表記はございません) |
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白黒 | 白黒 |
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ページ数 | 85ページ |
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言語 | フランス語 |
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ファイル形式 | PDF(7MB) |
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