商品説明
フランスのエルメス傘下のガラスブランドであるサン・ルイのグラスです。
エッチングで花籠とガーランドのお洒落な装飾のグラスです。
エッチング部分と縁には金彩装飾が施されています。
この装飾のデザインパターンは「3219」で1930年のカタログに掲載されています(当時のサン・ルイのグラスのサービス名は装飾ではなく、形状から名付けられています)。
脚が細く長いリキュールグラスです。
在庫3客ございます(単品での販売です)。
【SAINT=LOUIS / サン-ルイ】
1586年、ミュンツタール・ガラス工房(Muntzthal)が創業。1767年、ルイ十五世から聖ルイ9世にちなみ「Saint-Louis」の名称を賜り、王立ガラス工房(Verrerie royale)として設立される。 1787年、クリスタルガラスの発明に成功、1829年、「Cristallerie royale de Saint-Louis(サン・ルイ王立クリスタル工房)」となる。1832年、バカラやジョワジ・ル・ロワなどの数社が協力し、ローネー・オタン・エ・カンパニーが設立される(1857年解散)。20世紀はポール・二コラ(Paul Nicolas)やジャン・サラ(Jean Sala)などのデザイナーと協力し工芸ガラスを制作、1995年エルメスグループの傘下に入り、現在ではエルメスで販売がされるなど権威を保っている。
年代 | 1930年代頃 |
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刻印 | なし |
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状態 | 良好(製造時の傷多少あり) |
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サイズ | 高さ 14.1cm 直径 4cm |
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※状態についてはコンディション(商品状態)についてをご覧ください。