円錐状の形をしたフット。もともとは製造時にグラスの底にできるポンテ跡(Pontil mark)によって傷ができたり、不安定にあるのを防ぐためにできた。円錐状につくることにより、ポンテ跡をテーブルにつかないようにしてある。1750年代ごろまでのグラスは角度が付いた円錐形が本来のコニカルフットだが、次第に平らになっていった。それでも18世紀のグラスで、多少角度がついていればコニカルフットと呼ばれるのが一般的であり、たいていはこのコニカルフットである。
ドーム型になったフットである。1750年頃までにみられ、コニカルと同じくポンテ跡の対策として生まれた。見た目も美しくグラスコレクターの間でも人気がある。
フットのへり(縁)部分が折りたたまれたように厚く作られている。このことにより安定性がえられる。基本的にはコニカルと合わせてデザインされるため、正確にはコニカル&フォールディドとなる。1730年代か1740年代ごろまではこのフットが一般的に使用されていた。
その名の通りドーム型にヘリを折りたたんだように厚くしたフットである。
ファイアリンググラスに使用される。乾杯の際にテーブルを叩くため、底が厚めで頑丈に製造されている。ファイアリングやシック・ファイアリングと呼ばれる
こちらもファイアリンググラスに使用される。通常のファイアリングフットよりも厚く製造されたフットで、内側は凹んでいる。テーブルの場で賛成の意思を示す際などにグラスをテーブルに叩くため、グラスをより頑丈にしたフットである。
1800年初頭に流行したデザインで、型吹きで製造されている。形は四角で、底を裏側からみるとレモンスクイーザー(レモン絞り)のような形をしている。
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